エチュードイベントで重要なのがアドリブスキルです。
確率で発生し、戦力を増やしてくれることがあります。
今回はアドリブスキルの選び方や、アドリブスキル前提でのSPの効率的な使い方を書いていきます。
数値がいろいろ出てきて細かいのでどちらかというとシステムが大体わかっているベテラン監督さん向けです。
例を見てみましょう
画像の場合、
黄色で囲んだところが必要なPtです。
赤がこちらの戦力。
黄色<赤になっていればクリアです。
青がアドリブスキル。確率で発動します。
どちらかが発動すれば178123、両方発動すれば231550になるということです。
発動率と倍率はレアリティとアドリブスキルレベル(特訓であげられます)で決まります。
発動率が高く倍率が低い①と発動率が低く倍率が高い②のタイプがあります。
発生しなかった場合は係数は1です。
同じLV4の場合期待値は
SSR① 1.3×70%=0.91
SSR② 1.5×35%=0.525
SR① 1.29×60%=0.77
低確率の②タイプは期待値が低いことがわかります。
基本的には発動率が高いもの、さらに発動率が低いSSRよりも発動率が高いSRを主演においたほうがいいです。
※アドリブスキルの係数はサポートメンバーの戦力にはかからないため、単純に見えている戦力数値(赤)に係数をかけたものがアドリブスキル発動の増加Pt(青)にはなりません。
次にこのアドリブスキルをどうやって攻略に生かしていくかです。
このブログではエチュードイベントは上級のみを最大レベルで回すのをお勧めしています。
例)上級バトル レベル100(最大) の成功ライン
獲得Ptは成功ラインぴったりの場合です。
計算式)戦力×0.012×ボーナス倍率=獲得Pt(小数点以下切捨て)
たとえば戦力が130000あり、アドリブスキルが発生しない場合はこうなります。
このように同じクリアでもSPを多く使用しMANKAIボーナスを目指した方がいいのがわかると思います。
ただしアドリブスキルを考えると少し変わってきます。
主演・客演ともにSSR①のレベル4、発動率70%で1.3倍アップのアドリブスキルを配置したとします。
戦力130000のうちサポートが15000だとするとユニット戦力は115000になります。
発動した場合は115000×0.3= 34500
が増え、発動後の戦力は164500になります。SP4でもMANKAIボーナス1.4倍がもらえる数値です。
アドリブスキルがどちらか1つでも発動した場合(一番下)
このようにアドリブスキルが発動すればSP4使用でもMANKAIボーナスがもらえ、SPあたりのPtも最高値となります。
ただ、発動しなかった場合は一番上のPtしかもらえません。
では発動する確率を計算した期待値はどうでしょうか?
主演 SSR① 発動率70% 1.3倍
客演 SSR① 発動率70% 1.3倍
どちらかが発動する確率はどちらも発動しない確率を引いて求めます。
(1-(1-0.7)×(1-0.7))で0.91
どちらかが発動する確率は 91% です。
SPあたりのPt 5324.5 × 91% = 4845.3
となり、SP5を使ってアドリブスキルを期待しない 4259.6 を上回ります。
わかりやすいイメージとしてはSP20を使った場合
・SP5は4回バトルができる。
→満開ボーナスが4回もらえる
・SP4は5回バトルができる。
→91%の確率で満開ボーナスになるので満開ボーナスは4回もらえる。
→発動しなかった残り1回は1.2倍ボーナスがもらえる。
このように残り1回の1.2倍ボーナス分お得、ということです。
客演は旬++を借りると思いますので高倍率ではないかもしれません。ですが主演は自分で調整できるので、主演と客演あわせてどちらかが発動する確率が70%くらいを超えるように調整してください。
そうすればアドリブスキルでSP4で叩けるようになりSPが節約できるようになります。
またSP5つかっても届かない戦力でも70%はアドリブスキルで満開ボーナスが期待できるようになります。
主演・客演でのアドリブスキルの組み合わせ(すべてレベル4の場合)とどちらかが発動する確率を表にしてみました。
どちらかを高確率のカードにすれば70%を超えるのがわかると思います。
客演が低確率であったとしても主演は高確率にしてみてください。
確率で発生し、戦力を増やしてくれることがあります。
今回はアドリブスキルの選び方や、アドリブスキル前提でのSPの効率的な使い方を書いていきます。
数値がいろいろ出てきて細かいのでどちらかというとシステムが大体わかっているベテラン監督さん向けです。
アドリブスキルは高確率を選ぼう
アドリブスキルは主演と客演のみ確率で発生するスキルです。例を見てみましょう
画像の場合、
黄色で囲んだところが必要なPtです。
赤がこちらの戦力。
黄色<赤になっていればクリアです。
青がアドリブスキル。確率で発動します。
基礎戦力 | アドリブスキル | 発動率 | 合計 |
---|---|---|---|
124156 | 主アド53697 | 35% | 178123 |
客アド53697 | 35% | 178123 | |
両方107394 | 12.25% | 231550 |
発動率と倍率はレアリティとアドリブスキルレベル(特訓であげられます)で決まります。
発動率が高く倍率が低い①と発動率が低く倍率が高い②のタイプがあります。
レア |
レベル | 発動率 | UP表記 | 倍率 |
---|---|---|---|---|
SSR① | 4 |
70 | 大 | 1.3 |
3 |
60 | 中 | 1.3 | |
2 |
50 | 中 | 1.28 | |
1 |
40 | 中 | 1.25 | |
SSR② | 4 |
35 | 極大 | 1.5 |
3 |
30 | 特大 | 1.5 | |
2 |
25 | 特大 | 1.45 | |
1 |
20 | 大 | 1.4 | |
SR① | 4 | 60 | 中 | 1.29 |
3 |
50 | 中 | 1.29 | |
2 |
40 | 中 | 1.25 | |
1 |
30 | 小 | 1.2 | |
SR② | 4 |
30 | 特大 | 1.4 |
3 |
25 | 大 | 1.35 | |
2 |
20 | 大 |
1.3 |
|
1 |
15 | 中 | 1.3 | |
R① | 4 |
50 | 小 | 1.19 |
R② | 4 |
25 | 大 | 1.3 |
同じLV4の場合期待値は
SSR① 1.3×70%=0.91
SSR② 1.5×35%=0.525
SR① 1.29×60%=0.77
低確率の②タイプは期待値が低いことがわかります。
基本的には発動率が高いもの、さらに発動率が低いSSRよりも発動率が高いSRを主演においたほうがいいです。
※アドリブスキルの係数はサポートメンバーの戦力にはかからないため、単純に見えている戦力数値(赤)に係数をかけたものがアドリブスキル発動の増加Pt(青)にはなりません。
アドリブスキルを考えたSPの消費方法
アドリブスキルについての基本的なシステムは理解していただけたかと思います。次にこのアドリブスキルをどうやって攻略に生かしていくかです。
このブログではエチュードイベントは上級のみを最大レベルで回すのをお勧めしています。
例)上級バトル レベル100(最大) の成功ライン
ボーナス倍率 | 成功ライン | 獲得Pt |
---|---|---|
1 | 633875 | 7606 |
1.1 | 792344 | 10458 |
1.2 | 950813 | 13691 |
1.3 | 1109282 | 17304 |
1.4 | 1267750 | 21298 |
計算式)戦力×0.012×ボーナス倍率=獲得Pt(小数点以下切捨て)
たとえば戦力が130000あり、アドリブスキルが発生しない場合はこうなります。
使用SP | ブースト | 戦力 | 倍率 | 獲得Pt | 1SPあたりのPt |
---|---|---|---|---|---|
3 | 5 | 650000 | 1 | 7800 | 2600 |
4 | 8 | 1040000 | 1.2 | 14976 | 3744 |
5 | 10 | 1300000 | 1.4 | 21298 | 4259.6 |
ただしアドリブスキルを考えると少し変わってきます。
主演・客演ともにSSR①のレベル4、発動率70%で1.3倍アップのアドリブスキルを配置したとします。
戦力130000のうちサポートが15000だとするとユニット戦力は115000になります。
発動した場合は115000×0.3= 34500
が増え、発動後の戦力は164500になります。SP4でもMANKAIボーナス1.4倍がもらえる数値です。
アドリブスキルがどちらか1つでも発動した場合(一番下)
使用SP | ブースト | 戦力 | 倍率 | 獲得Pt | SPあたりのPt |
---|---|---|---|---|---|
4 | 8 | 1040000 | 1.2 | 14976 | 3744 |
5 | 10 | 1300000 | 1.4 | 21298 | 4259.6 |
4 | 8 | 1316000 | 1.4 | 21298 | 5324.5 |
ただ、発動しなかった場合は一番上のPtしかもらえません。
では発動する確率を計算した期待値はどうでしょうか?
主演 SSR① 発動率70% 1.3倍
客演 SSR① 発動率70% 1.3倍
どちらかが発動する確率はどちらも発動しない確率を引いて求めます。
(1-(1-0.7)×(1-0.7))で0.91
どちらかが発動する確率は 91% です。
SPあたりのPt 5324.5 × 91% = 4845.3
となり、SP5を使ってアドリブスキルを期待しない 4259.6 を上回ります。
わかりやすいイメージとしてはSP20を使った場合
・SP5は4回バトルができる。
→満開ボーナスが4回もらえる
・SP4は5回バトルができる。
→91%の確率で満開ボーナスになるので満開ボーナスは4回もらえる。
→発動しなかった残り1回は1.2倍ボーナスがもらえる。
このように残り1回の1.2倍ボーナス分お得、ということです。
客演は旬++を借りると思いますので高倍率ではないかもしれません。ですが主演は自分で調整できるので、主演と客演あわせてどちらかが発動する確率が70%くらいを超えるように調整してください。
そうすればアドリブスキルでSP4で叩けるようになりSPが節約できるようになります。
またSP5つかっても届かない戦力でも70%はアドリブスキルで満開ボーナスが期待できるようになります。
主演・客演でのアドリブスキルの組み合わせ(すべてレベル4の場合)とどちらかが発動する確率を表にしてみました。
アドリブ1 | アドリブ2 | どちらかが発動する確率 (一番右側) |
||
---|---|---|---|---|
SSR① | SSR① | 70% | 70% | 91% |
SR① | SSR① | 60% | 70% | 88% |
SR① | SR① | 60% | 60% | 84% |
SSR① | SSR② | 70% | 35% | 80.5% |
SSR① | SR② | 70% | 30% | 79% |
SR① | SSR② | 60% | 35% | 74% |
SR① | SR② | 60% | 30% | 72% |
SSR② | SSR② | 35% | 35% | 57.7% |
SSR② | SR② | 35% | 30% | 54.5% |
SR② | SR② | 30% | 30% | 51% |
客演が低確率であったとしても主演は高確率にしてみてください。
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